一時帰宅(2)

 M,の外泊で気がついたが、病状は日増しに改善しているようだ。次回の帰宅は老生1人で引き受けてみたい。老夫婦の日常生活に手が届くよう二人で、生活実験をしてみたい。
 食材の買い物、食事の献立、調理、と、本人がやる気になるように誘導してみたい。M、の言語障害も改善しつつあるが、相手に何を伝えたいのか意味不明のことがさいさいある。固有名詞が思い出せないいらだち、正しい名称が口から出ない・・・・。
 
 病院で言語訓練は毎日やっているが、まちがい、ど忘れが目につく。
医者や、介護士、ケアマネさんたちのご意見を参考に老生余力をM,の介護にそそぎたい。ただし、老生の健康が保障されたらのお話だ。

一時帰宅(1)

 院長のお許しがでて、M、12日10時から自宅に1泊することになった。 本人の希望で入院中長く伸びた髪をカットするため理容院に行く。顔は少しシワが多くなったが、髪をカットして若ぶりになった。
 1月ぶりの自宅である。庭の草花を眺めたり、岩国の妹に電話したり、タンス内の合い物の衣類を整理したりと忙しい。昼食は娘手作りの焼きそば、食事は普通食でOK。
 
 ご機嫌が悪くなったのは、入浴時間が8時と遅くなり、Mの日課を確認しなかったことぐらい。
 翌日は4時までに病院に帰ることになっている。マルキでの買い物を一緒にする。
洗濯もののアイロンかけ、自分のズボンの裾上げの針仕事を帰院する時間にあわせ、手際よくするのにびっくり。
 
 在宅中、普通食をみんなと同じものを2本の箸で食べた。食事つくりには手を出さなかったので、お客扱いですごした。玄関の自作の木彫りの置物、がいつの間にか桜から、初夏の花、ハンゲショウに取り変えられたのM,のしわざ、美的感性は衰えていない。このたびの一時帰宅は今後のリハビリの参考になった。

 
 

介護日記 5/9

 カンファレンス2回目が9日あった。病院の担当医師、看護師、介護士、の皆さんから、M,のリハビリの成果、改善の様子などについて説明があった。今回は、M,本人も出席、先生方の話を聞かせた。
 言語聴覚の問題点として、言葉の出にくさ言い間違いを改善するための自主トレーニング、書字、計算練習
理学療法として、血圧管理の上、体力の維持向上、外出、外泊訓練の、実施。、
作業療法は、日常生活の自立訓練のため、調理自習、買い物実習、等の計画実施、等が報告された。医師から再発防止のため、血圧管理、、体力の維持、薬剤の使用、医師と患者の定期的面接指導の確約など。

 早速だが今週末リハビリで、M,の外泊がある。お客様扱いになるが、問題点も見つかるだろう。

 

カンファレンス

 9日の検討会に備えN,が帰省、会議の席でMの代弁ができると期待している。Mは、主治医の顔さえをも覚えていない。治療してくれないことに不満をもっている。リハビリ病院の仕組みが理解できないもよう。

  M,帰省した、Nと会話を続け日ごろの想いをはきだしている。きげんがいい。
 9日は病院M,のS主治医、看護士、介護士さんスタッフから3月末から今日までMに対し、実施された介護実施状況、M,の心身の病状等の改善状況の2回目の説明がある。
病院任せだった介護が、家庭介護実習の機会が増えるようにだろうか、
今日のカンファレンスの結果次第。

会話

前の土井の奥さんとご一緒に病院にいく。個室でおしゃべりが出来ないこともあり、土井さんが適当に話を合わすのでよくしゃべる。何を言うのかよく分からないところもあるが、半時間余、話が続いた。

 個室で先生方も連休、人数が少ないのでぼんやりしていたM,には良いリハビリになった。土井さんにはすまなかったが、M,の相手をさせた。幸い連休明けには、関東の娘も帰省するのでM,の話し相手はふえる。

おしゃれ

長沢温泉、散髪プラ―ジュ、マルキ食品買いだし、洗濯、掃除 と何かといそがしい。今日は病院にいくのはお休み、もちろんM,にはことわっている。昼までは時間がない。老生、散髪に行って思い出したが、

 M,の頭頂部の白髪が目立つ、元気だったころのM,だったら白髪のまだら髪は絶対にみせなかった。まだおしゃれに気を配る気持ちが見えない。憐れである。

介護日記 5/3

 来週2回目のM,のリハビリ総合実施計画を立てるため担当医師も出席し、看護士、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、医療ソーシャルワーカーと患者側<当方2名>出席、会合が催される。M,の失語症にともなうコミニケーション障害は毎日病人を見ているが改善の兆候は残念だがあまりみられぬ。

食事,整容、車いすの自力運転、入浴、に一部介護が若干必要だ。目標は自宅介護だが、老老介護、
老生の負担が増えるのは目にみえている。病院にあずけておいた方が安心無難なことは分かっている。、
病気の再発 (心因性の脳梗塞)が皆無とはいえない、残り少ない人生、面倒を見てやりたい気持ち。老生の本音だ。、

 50余年苦楽をともにしたM,老生がくたばるのが先か、M,の再発が先か神のみぞしる。
この辺が思案のしどころだが、孫のようなソーシャルワーカーの意見も聞いてみるか。子どもたち、の意見も参考にはするが。

高齢者運転講習

  5月、山笑う新緑の好季節、ああそれなのに、それなのと歌の文句のように思うようにならぬ我が人生。1日、自動車の運転免許更新に伴う、高齢者の運転講習が小郡の自動車学校であり出席した。初めに記憶テスト認知症の検査?である。さきに8枚の絵を見せ10分ぐらい後絵の中身がなんの絵であったかの、記憶テスト半分ぐらいは思いだしたが後はどうしても思い出せない。ふと、M,のことを想う。

学校の運転技能コースを別にあわてもおそれもせず、すいすいと走った。同乗の教官は黙ったまま、80爺やが落輪、一時停止違反、合図不履行を期待していただろう?が、

そうはいかぬ。60年の免許証がものをいう。技能検査終了後安全運転の講話、視力けんさ、反射機能検査など昼過ぎまでしごかれた。

M,のところへ入浴日なので洗濯ものをとりにゆく。漢字のドリルをいやいややっている。先生の前では出来るが、病室に帰ったら忘れてしまっているとこぼしている。

散歩道の花

ひさしぶり、この冬まで歩いた散歩道をデジカメを持ってあるく、散歩道には久留米つつじがあふれ、早くも初夏の風情、M,を病院に訪ね散歩の同伴を促したが聞く耳を持たない。最近なんだかがんこが目立つ。

Img_1793  

Img_1794  

しゃが

Img_1799

こでまり

Img_1800

フジの花

Img_1796

くるめつつじ

文字の練習

 頭から、文字が抜けてしまったM,平仮名の書きとり訓練にはげんでいる。老生ベッドのそばで口出ししてやり切れぬ思い。
 あいうえお かきくけこ さしすせそ の文字を幼児にかえり練習をしている。たとえば、 わの字とねの字 めとぬさときのように間違えやすい平仮名は何回も練習さす。
画数の少ない漢字も読み方も練習してたとえば青、赤の読み方を下に書いているがこれは小学1年生ていどの漢字だ。漢字を書く段階ではない。
教える介護士の先生も高齢失語者が相手では、根気がいる。そう簡単にはいくまい。
 字が書けなくて、間違いをしてしょげかえるM,平仮名や、簡単な漢字が読めればいい。何の話をしているか会話の主体が分かればいい。見当識「ここはどこ、今日は何日で何曜日、今何時等」が理解できるようになったらいい。いろいろ注文を並べてみると最小限の日常会話ができれば、文字の方はぼつぼつで、失敗してもこんきよく注意することだ。

«話し相手がいないと

2012年5月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ